Mahara日本語ドキュメント/ユーザガイド/イントロダクション: Difference between revisions
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Latest revision as of 18:36, 12 Mayıs 2011
Maharaは何だろう、eポートフォリオとは何だろうと、あなたが不思議に感じる場合、なぜあなたがMahara、eポートフォリオを使いたいのか知りたい場合、Mahara、eポートフォリオがあなたにできることを知りたい場合、このドキュメントを読み続けてください - あなたはそれを見つけようとしています。
至極簡単なレベルで言えば、Maharaは2つのモノ: eポートフォリオ および a ソーシャルネットワーキング ツールを組み合わせたモノです。eポートフォリオシステムは、日誌、芸術的作品、デジタルで保存できる作品等、学生の「生涯学習の足跡」を記録することのできるシステムです。このような作品は、Maharaではアーティファクトと呼んでいます。ソーシャルネットワーキングシステムに関しては、少しだけイントロダクションが必要です - Myspace、 Facebook または Beboを考えてみましょう。基本的に、これらのシステムでは、ユーザが友人と情報交換したり、独自のオンラインコミュニティを作成する方法を提供します。
しかし、Maharaは単にファイルを保存する場所以上のものを持っています。Maharaには、ブログ、レジュメビルダー、Moodle 統合および素晴らしいビューフレームワークがあるのです。
ビューとは何ですか?
ビューは、学生が自分で選択した方法で、閲覧したい人にアーティファクトを表示する手段を与えます。例えば、学生は、自分の進捗を記した日誌および現在関わっているプロジェクトのメモを含んだ、教師のみ閲覧できるビューを持つことができます。同じく、スコットランドでの休日の写真を登録して、友人のみ閲覧できる、別のビューを持つこともできます。
このフレームワークは、他のユーザにデータを表示することに関して、多大な柔軟性を与えます。さらに、ビューは、ユーザがアーティファクトを置くだけの場所には制限されません - MaharaではユーザがYoutubeビデオ、Flickrフォト、RSSフィードを含む多くのコンテンツを埋め込むことができます。また、フレームワーク全体は、プラグイン着脱可能となっています - ですから、新しいプラグインを書くだけで、あなたが想像できるものは何でもビューの一部とすることができます。
Maharaフレームワーク
Maharaでは、あなたが他のユーザに閲覧させたいポートフォリオ内のアイテムおよび情報をコントロールすることができます。アイテムおよび情報は、アーティファクトと呼ばれます。アクセスをコントロールするには、あなたが他のユーザに表示したい、すべてのアーティファクトを1つのエリアに置く必要があります。Maharaでは、この選択したアーティファクトを集めたものをビューと呼んでいます。それぞれ異なる一群のアーティファクト、意図する目的、オーディエンスを持ったビューを、あなたが好きなだけ持つことができます。あなたのオーディエンス、またはあなたのビューにアクセスさせたい人は、個人またはグループメンバーとして登録することができます。また、ビューを一般公開することさえ可能です。
例えば、あなたは友だちおよび家族に閲覧させるため、休日の写真および個人的なブログ含んだビューを作成することができます。あなたのチューターのために、評価および内省的学習 (reflective learning) 日誌を含んだ、別のビューを作成することもできます。あなたの最良の作品およびレジュメのためのショーケースとして、潜在的に雇用主に閲覧させるため、第3のビューを作成することもできます。実際、作品、学習記録、娯楽の目的で、あなたが好きなだけビューを作成することができます。
以下は、アーティファクト、ビューおよびグループのコンテンツが、どのようにMahara内で様々なコンテクストおよびオーディエンスに共有、再利用されるか図解したものです。
Maharaは、どのようにeラーニングのランドスケープに適応できますか?
Moodle、Sakai、Blackboard等、あなたがLMSに関して、eラーニングの本格的な、構造化された側面を考えているのでしたら、Maharaには、社会的な、内省的な側面があります。オンライン学習環境に関して、LMSおよびeポートフォリオは、お互いに補完しあう関係にあります。
特に、すべてに対してMaharaのAPIはオープンなため、MaharaをMoodleと統合して、最新のユーザ体験を提供することができます。現在、これはSSOのみに限られています。しかし、将来的に学生は、課題、ブログおよび多くのコンテンツをアーティファクトとして、直接Maharaにエクスポートできるようになります (そして、もちろん、ビューに配置することもできます)。
私が必要とする機能をMaharaが満たすことができなかったとしたら?
Maharaは、徹底的にオープンであり、プラグ着脱可能なシステムとして設計されています。新しいアーティファクトの作成、カスタムシステムへの認証およびその他の機能は、適切なコアAPIを使用するプラグインを書くことで実装できます。これは、Maharaに関して、ほとんどすべてを自由に簡単に、必要性に応じて、あなたがカスタマイズできることを意味します - また必要であれば、Maharaの開発者から、有償サポートを受けることもできます 。
他にやるべきこと
あなたは、Maharaに関する基本的な考え方を下記のドキュメントで学ぶことができます:
- Maharaに実装されている機能一覧 を読んでみてください。
- Maharaのデモを探索してみる または Maharaをダウンロードする ことで、遊んでみてください。
- mahara.orgにユーザ登録して 、 フォーラム に質問を投稿したり、他のユーザをサポートしてみてください。