Mahara日本語ドキュメント/ロードマップ/ユーザビリティ: Difference between revisions
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Maharaは非常に使いやすいシステムですが、私たちのゴールはコンピュータおよびインターネットの経験が豊富ではないユーザとっても使いやすくすることです。以下、私たちがシステムに関して改善できる内容の一覧です: | Maharaは非常に使いやすいシステムですが、私たちのゴールはコンピュータおよびインターネットの経験が豊富ではないユーザとっても使いやすくすることです。以下、私たちがシステムに関して改善できる内容の一覧です: |
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このロードマップの内容、または早く実現するための財政的支援に関して、ロードマップおよび財政的支援フォーラム (英語)で議論しましょう。
Maharaは非常に使いやすいシステムですが、私たちのゴールはコンピュータおよびインターネットの経験が豊富ではないユーザとっても使いやすくすることです。以下、私たちがシステムに関して改善できる内容の一覧です:
メインナビゲーションの再デザイン
現在のタブシステムにはいくつかの問題があります:
- 私たちが持っているアイテム以上に増やすことはできません。
- 現在、Maharaプラグイン構造をベースとしているため、タスクベースのナビゲーションに変更することには全く向いていません。
一方、プルダウンメニューにはこれらの問題 (特に最初の問題) がありません。私たちはいくつかのプルダウンメニュー形式のメニューシステムを実装したいと考えています。また、同時に現在メインメニュー内にあるエントリーをタスクベースのメニューに変更したいと考えています。
Ray Merrillは3つのアイテムを配置するための3つのメインメニューを提案しました。大まかに言えば:「私のもの (My Stuff)」「他の人のもの (Other People's Stuff) 」 そして「共有 (Sharing)」です。これはタスクを完了させるよう伝えるときにユーザが何を考えるのかを基にアイテムをメニューに配置する、タスクベースのアプローチを提供します。例えば、自分の情報を共有することになるため、プロファイルの編集ページを「共有」の下に配置することができます。
水平ナビゲーション
メインナビゲーションの再デザインに加えて、水平ナビゲーションの再デザインではユーザのページアクセス時に予想される行動を予測することにより、素晴らしいユーザビリティの改善を図ることができます。
例えば、あなたのプロファイルおよびプロファイルビューを編集する場合には、2つの異なるページが関わります。2つの異なるページが関わります。1つにビューエディタが関わるのに対して、もう1つはあなたの基本情報を入力するフォームです。ユーザは基本情報にはアクセスしますが、恐らくプロファイルビューへのアクセス頻度は高くないでしょう。
この場合、水平ナビゲーションはユーザが意図していた操作を実行できるよう、「こちらですか? (Did you mean to?)」スライドブロックを提供することもできるでしょう。
用語の変更
「ビュー (view)」および「アーティファクト (artefact)」はシステムアーキテクチャを表現する素晴らしい用語です - ビューに配置する前にアーティファクトが必要であるコンセプトは、今では非常に正しくありません。一般の人に「ビュー (View)」とは何であるのか説明するのが難しいという、UIに実際の問題があります。用語「アーティファクト (artefact)」も混乱の原因となります。ほとんどのユーザは自分がアーティファクト (artefact) を作成して、ビュー (view) の中に入れることができることに関心がありません - しかし、「コンテンツ (stuff)」/「情報 (information)」を作成して、「ウェブページ」に入れることは理解できます。
さらに私たちは最良の用語に関して議論する必要があります。
システムエントリのアイコン
このアイデアでは、グループ名の横に「グループ」アイコン、スタッフメンバーの横に「スタッフ」アイコン、その他名称の横に適切なアイコンを表示します。これはユーザが現在何を見ているのか知ることを手助けします。そして、ユーザに関して言えば、どのロールが誰に割り当てられているのか明確にします。特にユーザが知らない人に囲まれている場合に有用です。
ビューインターフェースの改善
現状ではビューのインターフェースはユーザビリティに関して、(用語に関わらず) 悪すぎるということではありませんが、私たちが改善できることがいくつかあります:
- ビュー作成作業の過程で、あなたが経験することのできるタスク進行のエビデンス。これは「ステップ 1/3」タイプの表示方法となります。これがどのようになるか、いくつかのサンプルをRay Merrill氏が作成してみました。3ページを必要とするウィザードが意味をなすか否か、考える価値はあります - もしかしたら、3つのタブ画面が代替策となるのでは?
- ブロックタイプ設定のレビュー。Mahara 1.1で私たちはブロックタイプの設定に関して、カラム内に設定ファイルを表示する代わりに、モーダルウィンドウ (modal window 他のウィンドウ操作を抑制するウィンドウ) に表示するよう、変更しました。これは私たちの使える場所が広くなったことを意味します。ですから、さらに設定フォームをシンプルにできるかどうかレビューする価値はあります。Mahara 1.2の進行中の開発に関して、私たちはツリーブラウザを使ってファイルおよびフォルダをさらに簡単に閲覧できる機能を採用する予定です。
管理セクション
現在、管理セクションには少しばかり問題があります。
問題の1つは、すべての種類のオプションが入ったサイトオプションフォームが実際の焦点が明確でないまま、増大してきたことです。仮にユーザが設定の1つを変更した場合、オプションが論理的にグループ分けされていないため、探し出すのが難しい状態です。
もう1つの問題は、プラグインが設定フォームを提供する場合、あなたは「拡張機能管理」ページを探し回る必要があることです。さらに、デフォルトクオータの変更等、個別の設定を探し出すのが容易ではない場合があります。
管理メニューのトップレベルがタスクベースのナビゲーションを提供する場合、恐らく私たちはそれぞれの設定がどこに配置されるべきか再考すべきでしょう。設定をより簡単な形に変更するには、新しい画面またはウィザードを作成した方が良いかもしれません。