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Mahara日本語ドキュメント/システム管理者ガイド/Moodle//Maharaインテグレーション/Mahara-Moodleビューの送信

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あなたはMaharaユーザがビューを課題としてMoodleコースに送信できる、Moodle 1.9用の2つのプラグインをインストールすることができます。

最初のプラグインは一般的なMoodleモジュールです。そして、MNet機能を下記のように設定します:

  1. ユーザのMaharaビュー一覧をMoodle内に取得する
  2. Maharaビューを (Maharaグループではなく) Moodle MNetホストに送信する

2番目のプラグインは学生が送信するビューを選択して、教師が送信済みビューを評定できるインターフェースを提供するMoodle課題タイプです。

さらに詳細な手順は下記のとおりです:

  1. あなたはすでに「Moodle -> Mahara」の方向でSSOが設定されているMoodle 1.9/Mahara 1.2の組み合わせが必要です。
  2. Moodle内に mahara-contrib-mdl19-mod-mahara-master.tar.gzmahara-contrib-mdl19-mod-assignment-type-mahara-master.tar.gz を展開 (untar) してください。
  3. 管理者としてMoodleにログインした後、(MNet機能を設定するため) 管理ページにアクセスしてください。
  4. サイト管理ページの「ネットワーキング > ピア」にアクセスして、あなたのMaharaホストをクリックしてください。「サービス」タグをクリックした後、Mahara assignment mnetモジュール配下の「登録」をクリックして、「変更を保存する」ボタンをクリックしてください。

これで教師はMoodleコース内の活動ドロップダウンメニューより、「Mahara Portfolio」課題を選択することができます。

アウトカムを使用して、Maharaビュー課題を評定したい場合、そして学生がアウトカムを使用して、Maharaサイドで自分のMaharaビュー課題を追跡できるようにしたい場合、あなたは「Maharaアウトカムアーティファクト」プラグインを使用して、これを実現することができます:

  1. Mahara内に mahara-contrib-plugin-artefact-outcome-master.tar.gz を展開 (untar) してください。
  2. Maharaでは管理者としてログインした後、「サイト管理 > 拡張機能管理 > プラグイン管理」に表示されている「アウトカム」アーティファクトプラグインの横にある「インストール」リンクをクリックしてください。

この設定により、マイポートフォリオメニューの下に「マイアウトカム」タブが追加されます。

ユーザドキュメントは Mahara/Moodle outcomes micro manual でご覧頂けます。

これらのプラグインは、以下のニューハンプシャー州学区協力グループに対するNew Hampshire Department of Educationの資金援助により開発されました: